タリンロメランテ

今がきっと、人生の転機! 心を暖かくしていきたい、29歳♀のライフログ。

今日で一週間 -日常内観-

こんばんは、さんぜんです。

今日、集中内観を終えた日からちょうど一週間。

うーん、まだ一週間しか経っていないのか、って気分かも。

もうちょっと経ってるような感じがします。

あまりに集中内観中の一週間は非日常だったからかな。

2日目から最終日までわんわん泣く毎日だったから、

そういう意味ではあの時の感動だとか、

そういうことが今は薄れてきているのかも。

ただ、まだ心の芯の部分はあったかいまま。

この火が完全に消えてしまわないように、

日常内観をしっかりとやっていかねばー。

 

1月10日(水)日常内観

していただいたこと

・今週は帰ってからお皿も洗えてないし、

 お風呂掃除もやってない…

 全て母にやっていただいてます。ありがたし。

・猫が見送りしてくれた!これ嬉しい笑

 夜も最近途中まで一緒に寝てくれるんですー(うふふ)

・他の部署の方にお願いしたこと、

 昨日夜まで残って対応いただいていたようで…

 今日の朝には反映されており、助かりました!

・母が部屋のハンガーを滑りにくいハンガーに

 替えてくれてた。使いやすいです。

・今日のことではないのですが、

 父が我が家の車の保険対象者に私を入れてくれました!

 集中内観後、帰ったら直接お願いしなきゃ…と思っていた矢先、

 言うまでもなくしていただいていたようで助かりました。

 年3万、増額してしまうみたいなので、

 とりあえず差額分だけはお支払いしました。

 今まで1日自動車保険(¥480/日)だったので、

 これで1年間で62回は乗らないと別保険の方がお得だった…となります!

 月5回以上は乗らないとだね…!

 頑張って運転上手になろう。

して返したこと

・手一杯な方の業務を一部やらせていただいたこと

 して返したというほどのこともなく、当然ですが…

・エレベーターは率先してボタンを押す係になる!

 特に朝、最近早起きで前ほどはギリギリ出勤ではなくなったので、

 その辺り心のゆとりができてきた気がします

ご迷惑をお掛けしたこと

・数ヶ月前から下腹部が定期的に痛み、

 そろそろ気になってきたので

 病院に行くためにちょっと早めに上がらせてもらったこと

 結局、婦人科に罹りたかったのですが

 曜日感覚が狂っており、火曜日だと思い込んで病院行ったら

 当たり前ながら水曜日、婦人科は午後診療しておらず…

 内科が併設されていたので、内科で診てもらいましたが

 まぁそんなに詳しく診てもらえるはずもなく。

 家に痛み止めがあったらそれ飲んで、

 やっぱり婦人科に行ってもらった方がいいねとのことで…

 わたしのチェックミスで無駄に早く上がらせてもらった形となります。

 体調はやっぱり気になるので、

 明日婦人科にリベンジしようと思いますが

 早く上がらなくても大丈夫な婦人科を見つけたので

 そっちに行ってみよう

・仕事で初めて組む方、

 とても丁寧なんですがとても話が長いので、

 聴きながら「長いな…」というのが表に出てしまっていたかも…

 年始は業務が立て込んでおり、打ち合わせが長引くと

 それだけ作業時間が減るから、心にゆとりがなかったです。

 色々ときちっと確認されるし、

 気を使っていただける優しい方なので、

 まったりとやっていきたいと思います。

・これは今日に限ったことじゃないのですが、

 前々から道を歩いている時、わたしは歩きにくいタイプなんです。

「結構気を使って歩いてると思うんだけど、

 よく人にぶつかりそうになったりするなー。

 背が低いからかなー?」

 と自分の否から目をそらし続けていましたが、

 内観後はやっぱり私に思いやりの心と、

 自己責任ってところがなかったのかなと思います。

 あと被害者意識があったのかな。

 今日通勤している時も無意識に独りよがりの自分が出てきて、

 気づいて「やばいやばい」と思っていました。

 道を歩くの一つでも、

 やっぱり人が正面からきた時に避ける、避けないは一つの選択です。

 私はそれを相手に委ねる癖があり…

 我ながら非常に迷惑だと思い直しているんですが、

 相手がどう来るか考えあぐねて結局判断できず

 その場で立ち止まり、結局邪魔になるという…

 それがでも、

「相手に選択させてあげている、気遣いのできる私」

 という感じで都合よく捉えていた気がします。

 その癖こっちに向かってくるとむっとしたり、

 結局相手に「委ねる」という選択すらできてもいないような感じで。

 あとは、「私はこっちに行くと意思表示しているんだから、

 まだ意思表示していないあなたはどいてくれるのが正解でしょ!」

 とかいう態度で歩いてる時もあります。

 そのくせ、意思表示って別に全然していないんですよね…笑

 心で「私はこっち側を歩くんだ!」と決意してるだけ。

 最近は行き先に目線を向けるだけで人は察してくれるんだなと

 つくづく思うのですが、

 以前の私は視線を下に向けるとか、

 なぜか明後日の方向に向けることが多く、

 それで余計と「え、こっちに来んの?」と

 向かってくる方々を戸惑わせているような気がします…

 その辺りもひとつひとつ、

 私が自分の歩く道に対して責任を負うことから逃げていたからかな、

 と思います…

 

最近、以前買ってあんまり読んでいなかった自己啓発本

「自分の小さな箱から脱出する方法」という本を

ちまちま読み進めているのですが、

そこでは相手のことを「人」と見るか「物」と見るか、

というのがキーワードです。

「物」として見ればやはり態度はぞんざいになるし、

「人」として見れば丁寧になるし。

内観前の私は本当に、全ての人を「物」としか

見ていなかったような気がします。

いや、今も劇的にそれが変わったかと言えば、

そうじゃない。やっぱりそんな自分は根深くいるんですよね、

もう20年以上はこの思考で生きているわけだから。

私の場合、正確には「物」というより

同じ人間でありながら別の世界で生きている別の種類の人たち、というか…

私とは違ってなんでも上手にできて、

なんだかんだ言いながら私なんかよりももっともっと幸せに生きる人たち。

私はどんな風にしてもその人たちのようにはなれないんだ、と思っていました。

今もそうかもしれません。

でも、ちょっとだけそれが和らいできたような気がします。

 

そういうのが自己肯定感って言うのかな?

やっぱり、過去の自分の内観もどこかでやらなきゃ。

過去の自分を認めることが、自己肯定感を育むことなんだと

集中内観で思いました。

それこそ、未だに子供のままだった自分を年代順に遡って、

一緒に成長していくような作業。

わたしはとても一週間じゃその作業がしきれずに終わったんだと思います。

もう一回、いや一回と言わず何度でも遡って、

そのまま立ち止まっている自分を育てていかないとな、

って思います。

夜帰宅までの1時間をそれに当てるのが一番いいのかな〜。

携帯見ててもあんまり有益な情報検索してないしね。

でも、なんかずるずる見ちゃうんだよなー…

退勤中は電源切る、とかすればどうだろう。

一度やってみたいと思います。